開いたモスリンから見えるジンジャー&レモングラスの乾燥ハーブブレンド
Journal

Lemongrass Herbal Tea — Taste, Aroma, and Everyday Brewing

レモングラスのハーブティー。味・香りと毎日の飲み方

レモングラスのハーブティーは、レモンを思わせる、青さを含んだ爽やかな香りを楽しむお茶です。レモン果汁のような酸味を飲むものではなく、植物の香りを湯に移して味わうティザンヌなので、「柑橘の香りは好きだけれど、酸っぱい飲みものを探しているわけではない」というときにも選択肢になります。

ただし、実際の味はレモングラス単体か、ほかのハーブを合わせたブレンドかによって変わります。この記事では、カモミールをベースにジンジャーとレモングラスを合わせたMy Cup of Teaの一杯を例に、味、香り、基本の淹れ方を紹介します。

ジンジャー&レモングラスのモスリンパッケージと透明カップに淹れたハーブティー

レモンの香り、レモンティーとは違う味

ジンジャー&レモングラスの原材料は、ジンジャー、レモングラス、カモミール。レモン果実や紅茶の茶葉を使ったレモンティーとは、香りの生まれ方も味の組み立ても異なります。

最初に感じやすいのは、レモングラスの明るく爽やかな香りです。そのあとにジンジャーのスパイシーで清涼感のある風味が続き、カモミールの穏やかな甘みが全体をつなぎます。砂糖を加えた甘い飲みものではありませんが、カモミールの風味によるやさしい飲み心地があり、商品ページでもハーブティーを飲み慣れていない方へ案内しているブレンドです。

乾燥したブレンド、湯を注いだ直後、4〜5分抽出したあとを順に比べると、香りの変化も分かります。

モスリンの中身が分かるよう、写真では撮影用に1包だけ開いています。実際に淹れるときは袋を開けず、モスリンのままカップへ入れます。

基本は100℃のお湯で4〜5分

ジンジャー&レモングラスの商品表示では、抽出は100℃のお湯で4〜5分です。モスリン1包をカップやポットへ入れ、沸かしたてのお湯を注いで待ちます。時間が来たらモスリンを湯から外し、まずは何も加えずに香りと味を確かめると、ブレンドの輪郭が分かりやすくなります。

透明カップのジンジャー&レモングラスのモスリンへ湯を注ぐ様子

最初の一杯は表示どおりに淹れ、香りと味の濃さを確かめます。透明な器なら、淡い黄から黄金色へ移るお茶の色も楽しめます。

一回分のモスリンで、手軽に淹れる

ジンジャー&レモングラスのモスリンは、3g入りが8個。一回分が袋に収まっているため、茶葉を量ったり、茶こしを用意したりせずに淹れられます。

モスリンは袋の中でハーブが湯に触れるため、淹れ終わったら取り出すだけ。乾燥したブレンドの形は網目越しにも見え、カップの中でお茶の色が移っていく様子も確かめられます。

一包ずつ分かれているので、カップ一杯を手早く淹れたい場面にも扱いやすい形です。

毎日の中では、香りを切り替えたい一杯に

レモングラスとジンジャーの爽やかさは、朝から夜まで特定の時間だけに限定される味ではありません。コーヒーや紅茶とは違う香りを選びたい仕事の合間、食事のあとに温かいものをゆっくり飲みたいときなど、その日の飲みものを切り替える一杯として取り入れられます。

熱いうちは湯気とともに香りが立ち、少し温度が下がると、口の中でジンジャーやカモミールの風味を追いやすくなります。一度に急いで飲まず、温度による感じ方の違いを見るのも、日常のハーブティーならではの楽しみ方です。

開いたモスリンから見えるジンジャー&レモングラスの乾燥ハーブブレンド

爽やかさの中に、スパイスと甘みがある一杯

このブレンドでは、レモングラスの爽やかさに、ジンジャーのスパイシーな風味とカモミールの甘みが重なります。モスリン1包に100℃のお湯を注ぎ、4〜5分。まずは何も加えず、香りと味の重なりを確かめてみてください。

ほかの香りと比べて選びたい方は、普段使いにおすすめのハーブティー3種もあわせてご覧ください。